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英語学習の習慣を作るのは、マインドセットだった!もうあなたは迷わない

お悩みくん

習慣化できる方法を知りたい。英語学習を始めてもすぐに挫折してしまう…。最初はモチベーションがあるのだが、日々の忙しさに流されてしまい、気がつくと学習は止まったまま…。何とかしたいです。

こういったお悩みにお応えします。

「人生をカスタマイズしよう!」をコンセプトに、新しい日常で学習者にとって価値ある英語学習にしていただくことを目標にコーチをしているリーフです。


詳しくはプロフィールをご覧ください。

音声でも配信していますので、ながら聞きしながら読んでいただくのがおススメです↓↓↓

英語学習の習慣を作るのは、始める前にあり!

英語学習の習慣を作るのは、始める前にあり!

まずは、あなたの学習の障害になっていることを考えてみましょう。

学習を邪魔するトリガーとは?

英語学習の習慣化

例えば、学習をしようと思ってもついついYoutubeをみたり、スマホでネットサーフィンをしたり・・・
楽しいことはたくさんありますね。

このような欲求は誰にでもあり、特別なことではありません。
スマホがあれば何でもできてしまう時代ですから。

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか…

英語学習の動機を掘り下げる

英語学習の習慣化はマインドセットだった

あなたが英語学習をする真の目的を明確にすることが何よりも大切です。
そんなことは分かっていると思うかもしれませんが、意外に出来ている人は少ないと思います。

例えば、
「仕事で英語を使えるようになりたい」と、英語学習を始める人は少なくありません。
但し、これだけでは目的としては不十分ですね。

もっと掘り下げて、あなたの目的が頭の中で映像として浮かび上がるくらい詳細なイメージを持つことで、達成意欲が生まれます。

半年後にTOEIC800点を取り、転職エージェントに登録して転職の準備をする

◯◯企業の△△部門に転職し、英語でプレゼンができるようになったり、メールやレポートを英語で書けるようにする

実際に転職したい職種や企業をリサーチし、どのくらいの英語力が必要かなど常に情報のアップデートも必要です。

英語学習の習慣化は気合いや根性ではなく、戦略が重要

英語学習の習慣化は気合いや根性ではなく、戦略が重要

「努力が足りないから挫折してしまった…」
「気合がないから続けられない…」

こんな風に思っている方はご安心しください。
決して、気合や根性などではありません。

行動の45%は習慣によってできている

デューク大学の「私たちはどれくらい習慣的な行動に支配されているか」という研究では、人生の30%は睡眠、そして約45%が無意識の習慣的な行動で成り立っているそうです。

例えば、顔を洗う、歯を磨く、植木に水をやる、犬の散歩など…・

毎日のルーティンは、考えなくても無意識にできますよね。

一方で、いつもと違うことをする時は、脳の前頭前野が使われ脳のエネルギー源であるブドウ糖が大量消費されるので、脳の性質上変化を嫌うのです。

特に大きな変化には対応できず、脳がパニックになってしまいます。

つまり、慣れていることをする時と新しいことをする時は、脳の使う部分が異なるんです。

ということは、習慣的な行動をコントールできたならば、自分の人生をデザインできるということですね。

英語学習も意志力無くして行動できればいいのです。

スモールステップ(小さな習慣)から

英語学習の習慣化はマインドセットだった

新しい習慣を身につける時は「小さな行動」から始めるのがコツです

例えば、

「1日単語10個覚える」

「1日5問の問題を解く」

「1日10分学習する」など…

え、こんな小さなことでいいの?と思ってしまうかもしれませんが、小さくて挫折のしようがないことから始めればいいんです。

つまり、意思がなくても行動できる「小さな習慣」から始めると、脳も変化とは思わずに慣れていき継続できるようになります。

英語学習の習慣を作るルールづくり

英語学習の習慣を作るルールづくり

自分のルールを作る

あなたは、

時間ベース、それとも行動ベース?

あなたの性格や生活スタイルから、時間ベースがいいのか行動ベースがいいのかを考えてみてください。

一旦、小さな行動からできるようになったら、自分へのご褒美も上手く取り入れると習慣化が加速します。

例えば、「1日10分学習できたら好きなYouTubeを見て良い」など…

これを繰り返していくと、無意識レベルで習慣化できるようになっていきます‼️

記録をつける

英語学習の習慣化はマインドセットだった

記録をつけると目標達成率が上がることが化学的に証明されています。

学習をしたらマーカーなどで色を塗ったりと「視覚化」することで達成感を味わうことができ、「よし、明日も頑張ろう!」とモチベーションにも繋がります。

また、記録をつけることから自分を客観的に見るセルフモニタリングのスキルも身につきます。

セリフモニタリングができると、自分をコントロールできるようになり意志力が高まります。

あなたにとって最適な学習時間とは?

英語学習の習慣を作るのはマインドセットだった

もし、あなたが朝型人間の場合は、朝起きてからの時間を活用しましょう。

朝は言うまでもなく脳がフレッシュな状態です。これは、ストレスホルモンの「コルチゾール」に関係しています。

ストレスホルモンと聞くとネガティブなイメージがありますが、意外な効果があります。
コルチゾールはストレスを感じたときに分泌さレますが、交感神経を刺激する役割があります。

また、朝起きてから3時間は脳が最も効率良く働いてくれるゴールデンタイムと言われており、勉強が最もはかどる時間帯です。

特に文法学習や試験対策など「集中力」と「考える力」が必要な難しい学習をするとGOODです‼︎

✳︎但し、朝起きてからすぐの時間は脳が寝ぼけているので、前日に学習したことを復習をするなど「脳のウォーミングアップ」をすると学習効率が上がります

リヨン大学の研究によると、夜に学習したことを睡眠を挟んで朝に復習すると「暗記効率が2倍になり長期記憶に留められる」と言う研究結果があります。

夜型のあなたも悲観することはぜんぜんありません。夜に学習することで良いことがあります。

それは、

夜にオススメの学習は「暗記」につきます

睡眠と暗記は密接に関わっています。脳は睡眠中にインプットした情報が整理され記憶として定着します。

もうここまで説明すれば、お分かりですね。

英語学習の習慣化はマインドセットだった

そう「単語学習」が夜に行うのがベストです!

「夜に学習して、朝に復習する」と暗記効率が2倍になリます!

これが最も効率の良い英語学習になります。